我ら参謀
2024.01.25
「我ら 参謀」 stockyard
男の可能性は経年劣化するんだ。良い風合いで。
~今やその存在はいぶし銀の鈍い光を携えて次なる出陣を待っている~
CASE‐壱「男たちのReデビュー&リトライ」 広島で木耳(きくらげ)を栽培するアグリおじさん
おじさんと多くの人たちとの絆を紡ぐ。それが小さな幸せとして結晶して欲しい。おじさんの知恵と経験に満ちたリトライは多くの人たちの地に足のついた道先案内人である。
はやし369農園(きくらげ農園)の農園長 林さんは男たちの郷の大先輩。アグリおじさんなる表現をするのは申し訳ない程の人生の先輩でもある。フィリピンでの養豚事業など貿易業を展開し、アジアを中心に「農」の営みを続けてきたプロフェッショナル。そして視線の先は生まれ故郷である広島に向けられた。食料の生産供給が社会問題となる今。日本の国土形成や社会文化は農業と共に歩んできた。
原点回帰。生きることの基本を見つめ直す林さん。彼の農園のきくらげは国産菌床・無農薬で丁寧に栽培されている。育てることの文化、食することの文化。そして量子力学を応用したFT(ファインチューニング)農業は極めて先進的であり、進化が止むことはない。林さんは自らの人生の集大成を育て上げるかのように今日も農園を闊歩している。
彼の哲学は多岐にわたる。そして創り出される数々の作物そして文化を共有し我々郷の男たちの気概と共存を図りたい。
きくらげの購入、農園指導を受けたい方も大歓迎とのことです。