社会の時間❶国際男性デー

「イントロダクション(introduction)」

「国際男性デー」

IMD(英: international men’s day)とは、毎年11月19日を男性の記念とする日である。国際男性デーの目的は、男性と男の子の健康に注目し、性の関係を改善し、性の平等を促す肯定的な男性のロールモデルに光を当てることを含んでいる。コミュニティー、家族、結婚および育児に関して男性と男の子への差別に光を当て、その問題に取り組み、解決していくことである。国際男性デーの最終的な目標は普遍の人道主義の価値を促進することである。

国際男性デーは、36か国で11月19日を記念日としている。国際女性デーとは異なり、国際デーのリストには入れられていない。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)※一部抜粋

改めて問う。国際男性デーをご存じであろうか?
概要にもあるが、国際デーのリストに入っていない。そして、男性にとって「普遍の人道主義の価値を促進」とはどういうことであろうか。男性にとっての尊厳や幸福とは?いまの社会で触れずには済まされないテーマとして、いろいろなことが顕在化され始めた。
一方で日本ではこの国際男性デーの認知度は低いのではないだろうか。国際デーとしての括りは別して、昨今の話題との接点でいうならば、男性の育児参加やジェンダー平等など。男性に纏わる今どきの出来事をきっかけとしながら、この男性というセクシュアリティが語られだしてはいるが。

今回、この国際男性デーを機会として、男たちの郷としての文脈で見識を深めていきたい。

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