
HOKUTAN×男たちの郷 ~コラボ ファイバートランク~
男のためのハードトランクを制作してみるがここに完成!HOKUTANブランドで男のこだわりを追求してみる。made in Japanの伝統と技術を存分に味わいながら形へと仕上げていく。
孤高のクリエーターの技術と感性が新たなる息吹となって重来する。伝統×文化=再生 これまで培ってきた己の知識と経験を活かし合う、男たちを再起動させるための工場が稼働する。
東西南北に長い弓なりの形をした日本という国。長い年月を費やして生成された風土は、そこに暮らす人々の文化形成としての産物でもある。
時代は否応なく変化する。かつて生活に密着して存在していた事物の価値や必要性を求め続けたい。手放すことを変化とするのではなく、再度手繰り寄せてみたいのである。
Labo & Factory
男のためのハードトランクがここに完成!

HOKUTANブランドで男のこだわりを追求してみたい。もちろんmade in Japanの伝統と技術を存分に味わいながら形へと仕上げていく。今回、HOKUTANの遠藤裕己社長のご協力を得てコラボトランクが完成した。外側から見えないところに敢えて和の世界を配する。究極の自己満足としてニヤニヤとしながら開錠し、我が友のような虎の絵姿が迎えてくれるインテリアである。

やはり真髄は承前啓後。今回は荒川区の平和屋さんからご提供いただいた男着物の長襦袢をトランク内装の景色として再生させた。

あらゆるシーンに使える大人のトランク
今回のコラボは、ヴァルガナイズドファイバー素材を使用したはCLEW(クルー)というシリーズのオーダーメイドである。ハンドル、コーナーはヌメ革。トランクサイズは460×360×200で機内に持ち込める。カラーはアルドアーズ(くすんだ濃紺)という仏の伝統色。洗練と重厚感が同居する男心をくすぐるデザインである。
※ヴァルカナイズド・ファイバー 高純度のパルプ繊維原紙を何層にも積層し、一体処理することで生まれた個性豊かな硬質繊維ボード。
※ファイバー素材の特長 ハードな中にも素朴さ、自然の風合いをイメージさせる新感覚素材。衝撃、磨耗に強く耐久性に富み、しかも軽い木材、金属、プラスチックにない特性とやさしい肌ざわり 燃えにくく、しかも汚れにくい。静電気による汚れもない、耐久性、耐摩耗性、絶縁性などに優れたファイバー製トランクは、さまざまな分野で使用されてきた。戦時中、鉄などの資材の不足時には、軍需物資を搬送するケースなどにも用いられた。
ファイバー製トランクとは

HOKUTANのファイバー製トランクの原点は、大正時代末期、電気絶縁体であったファイバーを利用して初代遠藤嘉吉郎氏(1862-1934)の援助のもと開発が進められ、昭和3年ころファイバートランクとして商品化されたことによる。昭和11年には、ベルリンオリンピックの選手団の鞄に採用され、また昭和16年には、月産15万本という生産量を誇った時代もあり、当時としては、大変ポピュラーな鞄として多くの人々に愛されたようだ。現在では、このトランクケースは世界的にも希少性は高く、近年では素材の特性から搬送用のケースなどで数多く使われている。